「Toolbox」では、各レッスンで学ぶ構文が視覚的にわかりやすくまとめられています。

会話のフレーズや表現を概括するにあたって、迷わず文の構造を見てとることができます。

ガイド付きの会話ドリルは、新しい表現を導入してから自由に使いこなせるようになるまでの橋渡しになります。

この極めて有効な反復練習を行うことで、新出表現を自然に身につけられます。

基本的な質問と回答の表現を学んだら、学生たちは席を立って自由に移動し、クラスメートとインタビュー形式のガイド付き会話練習を行います。

リスニング練習の会話文は、会話のモデルにもなります。

音声は、２つのネイティブのアクセント（アメリカ英語＋イギリス英語またはオーストラリア英語）と、非ネイティブによる「ミステリー」アクセントの合計３つが収録されています。

日本人学生がより自然でインタラクティブ、かつ好印象を与える英会話を行うためには、英語のコミュニケーションにおける文化的な「基本ルール」を理解し、繰り返し練習する必要があります。

ペアでオリジナルなダイアログを書くアクティビティは、多くの学生が楽しんで取り組みます。

創造力を発揮しながら協力して行う楽しみがあり、レッスンのハイライトだと言えるでしょう。ダイアログを作成した後は、教師やクラスメートの前で披露したり、台本なしで行う会話練習のベースとして活用したりすることもできます。

予習・復習用のサマリーシートは、重要な語彙と表現をわかりやすく一覧にしたもので、オンライン音声や日本語訳とも連動しています。

授業と授業の合間に学生が効率よく学習するのに役立ちます。

教師用サイトでは、デジタル教科書を他のICT機器を使って教室で拡大表示することができ、さらに練習問題の解答、音声トラック、日本語訳、指導上のアドバイスなど、活気ある授業を行うために必要なものが全てそろっています。

学生用サイトでは、音声トラック、語彙リスト、日本語訳にアクセスできます（日本語訳はパスワードで保護されており、教師がアクセスを許可するかどうかを選択できます）。